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新シリーズ「いつくし御塩」を2025年11月展開
株式会社フレイム(本社:広島県廿日市市宮内1065-6、代表取締役 川本修)は、2024年7月より、宮島島内において製塩事業を開始いたしました。
世界遺産に登録され、日本三景の一つとして知られる宮島。その美しい海から生まれる塩には、単なる調味料を超えた、深い文化的価値があると代表・川本は考えました。
「宮島の海水だけを使い、この地で製塩することに意味がある」
代表・川本は、製塩技術の習得から設備の導入、製造工程の確立まで、すべてに自らこだわりを持って取り組んできました。宮島の海水のみを原料とし、島内で丁寧に製塩することで、宮島の自然と伝統文化を塩というかたちで現代に伝えることを目指しています。
宮島に息づく“塩”の伝統文化
宮島には古来より、海水で店先や家の前を清める「潮汲み」の習慣がありました。
“海水から生まれる塩”は、宮島の暮らしと文化を繋げてきた象徴的な存在です。
この土地に根付く塩の文化を、現代の暮らしに寄り添う形で再解釈し、「食」と「ライフスタイル」という2つの軸で展開するのが「みやじまの塩」ブランドです。
私たちは、宮島を訪れる方々が“宮島の自然と文化”を五感で感じられる、新たな宮島の特産品を目指します。

リブランディングを経て、2つのブランドラインを展開
2025年10月より、食用「みやじまの塩」をリブランディングし、粉塩(パウダータイプ)と平塩(フレークタイプ)の2種類の販売を開始しました。
2025年11月下旬からは、“ライフスタイル”をテーマにした「いつくし御塩(みしお)」シリーズを新たに展開します。


商品紹介
―食―
【みやじまの塩】
さまざまな料理に合わせやすく、テーブルを豊かにする2つのタイプの塩です。
パウダータイプはさらっとした後味で旨みと甘みが際立つ口溶けが特徴。フレークタイプはザクザクとした食感とやさしくまろやかな口溶けが特徴です。
食べるお守りとして、また大切な人へのお土産としてもおすすめです。


―清め・浄化―
【三女神お清めスプレー】
嚴島神社に祀られる宗像三女神「田心姫命(たごりひめ)」「湍津姫命(たぎつひめ)」「市杵島姫命(いちきしまひめ)」をモチーフにした和香のお清めスプレーです。
檸檬・鈴蘭・桜の3種の香りで展開し、使うたびにポジティブな心を取り戻す“空間のお守り”としての人気が期待されます。



プレミアムライン 満月・新月の清め塩・浄化塩
「いつくし御塩」シリーズの中心となるのが、満月と新月の日の海水で製塩した特別な御塩です。”月のリズムを暮らしに取り入れる“をテーマに、古来より浄化と再生の象徴とされる月の満ち欠けに合わせて仕上げています。
新月の塩はデトックスと新しい始まりの祈りを、満月の塩は感謝と結実の祈りをサポートします。清め塩(パウダー状)は盛り塩や自身の浄化に、浄化塩(フレーク状)は空間や身の回りの物のリセットに最適です。


年末限定:広島県の伝統的工芸品とのコラボ「盛り塩セット」
広島県廿日市市の工芸品である宮島御砂焼の窯元「対厳堂」と、宮島ろくろ細工の「小林一松堂」の二つの工芸品を「みやじまの塩」が繋ぎます。
三社がそれぞれの技と祈りを込めた限定セットを年末に本年は5セット発売予定(抽選販売予定)。宮島の文化と伝統が融合した神聖な“祈りの形”を初めて製品化しました。
来年以降の12月には毎年25セットを販売予定です。



今後の予定
■直営店舗オープン(2026年春予定)
宮島島内に直営店舗をオープン予定です。
- 場所:〒739-0521 広島県廿日市市宮島町411-1
宮島桟橋から徒歩約10分、嚴島神社から徒歩3分 - 展開:「いつくし御塩」の商品バリエーション拡充、店舗限定商品の販売
(2026年3月プレス会予定)
■メディア掲載予定
- 旅行読売出版社「旅行読売」2026年1月号 (令和7年11月28日発刊)
- JTBパブリッシング「るるぶ広島宮島尾道しまなみ海道‘27」(令和8年3月予定)
- 昭文社「新刊(予定)」
▼PR TIMES記事
神の島・宮島で製塩開始 ― 「みやじまの塩」誕生